Q&A:中断面集成材量産メーカー「キクモク」(JAS規格「使用環境A」2007年取得)

KIKUMOKU CO.,LTD. 中断面集成材量産メーカー(構造用集成材JAS規格「使用環境A」取得)

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更新日 2008-01-15 | 作成日 2007-11-13

Q&A

Q1. 集成材は使われて間もないので、本当に耐久性が大丈夫なのか分からないのでは?

  • 集成材の起源は、1901年にドイツのオットー・ヘッツアーが集成材を考案(特許取得)し、日本では1951年に東京四谷の森林記念館が本格的構造用集成材(ユリア樹脂接着剤)使用のはじまりとされ、ヨーロッパでは約100年、日本では約50年経っており、ここまでの耐久性は実証されていると言えます。現在では集成材の接着技術(接着剤など)が格段に進歩していることから、更に耐久性が増していると言えます。

Q2. 構造用集成材の接着部分が剥がれることは無いですか?

  • 現在の構造用集成材に使用される接着剤は、レゾルシノール樹脂接着剤や水性高分子イソシアネート系樹脂接着剤などの耐久性に優れたものが使用されています。
  • 使用環境によって多少異なることがありますが、構造用集成材の接着部は全くといって良いほど剥がれることはありません。
  • しかし、屋外などで使用する場合や室内でもエアコンの乾燥した冷風が木材に直接あたるなど、湿度が急激に変化して木材の含水率が大きく変化すると、木材の収縮に接着層が追随出来ないため、接着層付近の表面が割れる現象が生じる事がしばしばあります。
  • 但し、これは接着材が剥がれたものではありません。またこのように割れても強度的には通常の強度を確保しており問題ありません。

Q3. 構造用集成材に雨水が掛かっても大丈夫ですか?

  • 構造用集成材に雨水が直接あたるような使用方法や設計は、完全な防腐処理をしないかぎり推奨できません。
  • 仮に雨水が直接あたっても接着部分が剥がれることはありません。
  • しかし木材部分に雨水が浸透すると木材部分が膨張し、雨水が乾けば収縮するなど激しく膨張・収縮することにより、表面部分に割れが生じることがあります。
  • これは接着層の剥離ではありませんので、強度的には問題ありません。
  • さらに木材に雨水が浸透し、これが蒸発する時に蒸れるような状態で放置すると、青カビの原因にもなりかねませんので、建築現場での保管管理(雨水を浸透させない、地面への地下置きをしないなど)に注意が必要です。